僕たちの世代で
環境問題は終わりにする。
愛知県西尾市にある株式会社Functionは、古紙回収事業を通して環境問題と向き合っています。
次の世代にやさしい地球を残せるように、私たちに出来ることは再生資源を上手く利用すること。
当社が大切にしてきたノウハウを活用し、最善な未来をお届けすることをお約束します。
fun + action
友人の子どもが楽しそうにはしゃぎながら「fun! fun! fun!」と言ったことが、当社の名前の由来になっています。
いつまでも子どもたちが楽しい(fun)と思えるような環境を守っていきたい、
そのために少しでも、環境の為に動いていきたい(action)それが当社の思いなのです。
代表挨拶
私は、もともと海外に興味があり、一人でスラム街を歩いてみたり、見たことも聞いたこともないような現地の食べ物を食べたり。そうすることで、その国の文化はもちろんのこと、日本のことをよく知れたものです。
外から見てようやく分かること、どれだけ日本が安全なのか。でも、果たしてこの住みやすい環境はいつまで続くのか、北極や南極では氷が溶けていたり、魚が次々に死んでしまっている。遠い国だからといって、日本人には関係ないと、果たしてこのままで良いのか。人間によって破壊されていきつつある地球、人間にしか守ることが出来ません。「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、私もできることから始めようとこの会社を立ち上げました。次の世代、また次の世代に住みやすい環境を残すことは、今を生きる現代人として必要な使命だと考えます。
コラム
海洋ごみ問題について、知っていますか?
プラスチックごみにより、多くの海洋生物が傷つけられています。魚類をはじめ、ウミガメやアザラシなど、多くの海洋哺乳動物が犠牲になっており、この内92%がプラスチックごみによる被害だとされています。散乱しているごみを食べ物と間違えて誤飲して命を落としてしまう生物も少なくありません。
また、最近では漁網やロープ、釣り糸など、漁具の被害が報告されています。漂流した漁網が体に巻き付いたり、釣り具が刺さったりして傷つき命を落とす海洋生物が各地で発見されているのです。しかも、これらのごみは一度流出すると、何十年と海を漂い続けるといいます。
海辺に流れ着いた漁網
汚れている海に海鳥
漂流したプラスチックごみ